FF6,R-18,エドティナ

「あ……っ陛下……っ!」
「……っ!」

 ハァ、と息を整えて身を起こす。絶頂の余韻でまだ動けないでいる彼女の汗ばんだ肌に口づけて、腹に吐き出した己の白濁を拭き取ってやる。

「……陛下がそのようなことを」 ...

FF6,R-18,エドティナ

 窓から漏れる陽の光に照らされて、ティナはうっすらと目を開けた。心地良いまどろみが遠ざかっていくのが名残惜しくて、もう一度目を閉じようかと思ったところで、ここが見慣れた自分の部屋ではないことに気付いた。
 ふかふかの広いベッド ...

FF4TA,カイポロ

 その日、バロンの街の一角にある小料理屋はほんの少し静寂さに欠けていた。

「どうにも騒がしいな。何かあったのだろうか」

 周囲のざわめきとは裏腹に、落ち着き払った様子で店内を見渡す美丈夫――飛空艇輸送部隊『赤い ...

FF6,セツリル

 崩れ落ちる床、その中にいる大事なひと、その光景に彼はきっと何かを考えるより先に身体が飛びついていた。あのとき掴めなかった手を、今度こそ。そんなことを考える余裕があったのかはわからない。わずかに聞き及んでいただけの彼の事情を考えると、 ...

2020-03-14 08:56FF4TA,カイポロ

「やっぱりない……」

 部屋中をひっくり返した状態で、ポロムは溜息をついた。心当たりと呼べる場所はほぼ探し尽くした。元々几帳面な性格で、物を片付ける場所は必ずここと決めるタイプのポロムが、物を無くすなどということは滅多にな ...

2020-03-27 23:39FF6,エドティナ,セツリル

テーブルを挟んで、伏せられた二枚のカードをリルムが真剣な顔でにらんでいるのを横目に、セッツァーはため息をついた。

「いつまで迷ってやがんだ」
「だって、傷男は絶対何かイカサマしてるはずだもん。リルムはそれを見抜いて ...

2020-03-14 08:56FF4TA,カイポロ

足元に倒れている暗黒騎士が、こちらを見上げてくる。俺は容赦なく手にした槍の切っ先を突きつける。

「なぜだっ……カイン……。まさかお前もゴルベーザに!」

 やめろ。

「今、楽にしてやろう!」