【FF14】推しが死んだ(蒼天3.0ネタバレ)

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蒼天に入ってから、都落ちしたキナクロとアルフィノ(とタタルさん)を温かくイシュガルドに迎え入れてくれたフォルタン家の面々に励まされ癒され、エスティニアンやイゼルを加えたわちゃわちゃ珍道中を楽しんでいたんですよ。

中でもオルシュファンは「無実の異端疑惑で追及される幼馴染を信じて救ってくれたから。今度は自分の番だ」という理由だけで、本当に色々と便宜を図ってくれたのですよ。フォルタン家の次男坊(ドラ息子)が蛮族にうっかり拐われ、キナクロが単身で救出に向かったときには、連絡を受けてすぐに援軍として駆けつけてくれ、共闘してくれましたし。

「いつか君の役に立つと思って」と、手ずから調教した黒チョコボ(なかなかに筋肉質)を提供してくれて、何というかもう、言動はやや変態ではあるものの、いつの間にかキナクロも進んで肉体美を披露するような仲になっていたんですよね。本当にいつの間にか周りにも「キナクロはオルシュファン卿のよき友人」みたいな扱いを受けるようになってましたが、新生のときみたく暁の血盟でお仲間ごっこやってたときより、よほど友情が育まれてる感はありました。

新生編のプレイ日記でも言ってたんですが、オルシュファンのような真面目な変態は元々好きですし、蛮族の拠点で次男坊を守りつつ孤独に戦ってたらオルシュファンが来てくれたときの感動ときたらもうね。しばらく「オルシュファンとエタバンするために幻想薬飲むべきかどうしよう?」と友人に送り付けるくらいには推せるキャラでした。何でNPCとのエタバンシステムないんですかね?

そんなしょうもない相談を私に持ちかけられた友人(被害者)に「エスティニアンどうすんだ」って言われて、「エスティニアン、連絡もないまま行方不明だし近くにいてくれる男がイイ」とか言ってたんですが、その後エスティニアンとしばらく一緒に旅をすることになって、「どっちも選べない…」と悩める乙女全開なキナクロとかやりながら道中を楽しんでいました。一応言っておきますが、キナクロは別に同性愛者設定ではないし、私も別にBがLする展開を楽しむ趣味はないです。キナクロの嫁はリテイナーちゃんなので。

推しに囲まれて(?)尊さに身悶えるキナクロ

この直後のイベントでも、蒼天騎士に襲撃されて応戦するキナクロを助けに来てくれたし、イシュガルドの歴史の真実を知ってなお、「今こそ変革の時です」とフォルタン伯爵を説得してくれて、真実を知って教皇に直談判に行き囚われてしまったアイメリク救出のため、自ら剣を取ってくれたオルシュファン。

分かってたんです、そんな日々が続かないことぐらいは。

必死に目を背けてはいましたが、オルシュファンがストーリー中に亡くなることは実は知っていました。オタクのサガでして、気に入ったキャラを見つけるとプロフィールを知りたくなるものなんですよね。で、キャラのwikiなど漁ってしまったわけですが、そこにははっきりと「享年28歳」の文字が書かれていて、彼の父であるフォルタン伯爵のページには「故人」とまで書かれていたわけです。ついでに、ツイッターでFF14タグ眺めてたら上に貼ったスクショが普通に流れてきて私は死んだ。

いやもうね、蒼天のイシュガルド自体何年も前に出たパッチなので、今更ネタバレもクソもないわけですし、後発組の私としてはネタバレを回避するならFF14のことを1ミリも調べてはいけなかったんですよ。なので、ネタバレを踏んだのは自分の責任です。ネタバレしやがって! と怒る気持ちはないです。思えばニールのときもそんな感じで死ぬことだけはネタバレ食らってたな。アマプラのレビューで。これはさすがにキレたけど。レビューでネタバレはひどすぎん? タイトルにネタバレとも書いてなかったし。皆さんもアマプラで作品レビューを見るときはご注意ください。

ということで、ああ、どこかでオルシュファンは死んでしまうんだ、と分かってはいたけど、こんなところでとは思っていなかった。むしろ、この段階で死亡フラグ的にはアイメリクとエスティニアンの方がかなりヤバいところに立ってたと思います。何でここで、急に、という思いばかりが先に立ってしまって、頭の中がグルグルでした。

またキナクロの角度があんまりにも良すぎてですね。これまでキナクロはあまり感情を顕にすることがなかったんですけど、はっきり、「あ、泣いてる」って分かってしまって、友人とVCしながらだったからまだ堪えた…というか、何かもう途中から謎の笑いを交えながら「ウソでしょおぉぉおおおおwwwww」とか言えてたんですけど、一人でやってたら涙腺死んでたと思います。ていうか、何で笑ってたんですかね私。

オルシュファンに「英雄に悲しい顔は似合わないぞ」って言われて、笑顔を見せるキナクロ、その笑顔を見て満足そうに息を引き取るオルシュファンに、「あっ…」てなるキナクロ、そういうのほんと私に刺さるから勘弁してほしかった。おま、ムーンブリダのときそこまでリアクション豊富じゃなかったやろ…。

ここでオルシュファンを殺ってくるのはほんとズルいなあ~~~~…。新生編のときはガイウスの言うことも一理あると思っていたので、正直、主義主張のぶつかり合いとか対立というものがなくて、「何かやれって言われたから行きます」くらいの消極的なノリだったんですけど、ここでオルシュファンを殺られちゃったら、「竜詩戦争で犠牲になった者に、お前達の信じてきたものは偽りだったと言えるのか」「1000年も前の竜の怒りを、寿命の短いヒトは何代先まで償えばいいというのか」という教皇の言い分に反論できなかった部分が、全部「お前はオルシュファンを殺したから、それだけで戦う理由には十分だ」ってことになってしまう。ほんとズルい。いやまあ、オルシュファンを殺ったのは教皇自身ではないですけどね。でも、オルシュファンが死んだのは教皇の命を受けてキナクロを殺ろうとした蒼天騎士の一撃のせいなので…。

そういう動機付けのためにオルシュファンは死んだ。作劇上の都合だと私は思っています。オルシュファンの物語上の役割は、キナクロとイシュガルドに繋がりを作り、イシュガルドに招き入れること。この先、イシュガルド教皇庁と本格的に対立するにあたって、彼がフォルタン家の出身であるということは足枷にもなりかねないと思います。何せ、フォルタン家を含む四大名家は建国十二騎士…すなわち、竜を裏切ったトールダン配下の直接の末裔です。まあ、そんな彼が竜との融和を叫びながら教皇と対立など片腹痛いどころじゃ済まないんじゃないかな。アイメリクが1ミリも反論できなかったように、オルシュファンもまた1ミリも反論できないのです。エスティニアンはまあ、融和どうこうよりもまず己の憎悪の方が先に立つタイプでもあるので、「お前らが何と言おうが俺にもお前らを憎む権利がある」ぐらいは言いそう。そしてそれは間違ってはない。断ち切らねばならない連鎖だから、エスティニアンはその辺どう出るのか気になるところではありますが。

まあそんなこんなで、オルシュファンの「役割」も終わったので、ヒカセンの「動機」を作るためにもここで退場、というのは何となく分かります。分かるけど、オルシュファンには戻ってきたキナクロをまた笑顔で迎えてほしかったです。そして、蒼天が終われば新たな地に旅立つであろうキナクロを笑顔で見送ってほしかった。「またいつでもここに来い。お前がまた一段と逞しくなるのを楽しみにしている」とか言ってほしかった。

いやまあ、ある意味笑顔で見送られてしまいましたけど、そういう笑顔じゃないんだよ…。自分の命を引き換えにしても、無二の親友を守りきれたという、フォルタン家の一員としても、騎士としても使命を全うできたという笑顔が見たかったんじゃないんだよ…。あとまだ蒼天終わってない。

後から見ればとんでもないフラグだった

しかし、キナクロに止まることは許されないし、何よりこんだけ溝も根っこも深すぎる問題がどう収束するのかが気になりすぎるので、睡眠時間は確保しつつメインをガンガン進めていきたいと思います。

とりあえず、教皇トールダン7世以下蒼天騎士12人はガチンコ予習の末に全員首取ってオルシュファンの墓前に並べてやるからな。

Posted by 灰寝