【FF14】新生エオルゼア珍道中 13

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前回までのあらすじ

ガレマール帝国から「蛮神問題をアルテマウェポンで解決してやるから、属国化せよ」との提案を受けたものの、国内問題は未だ山積状態で帝国に対抗するだけの力も持てず、第七霊災のトラウマからエオルゼアを再び戦場とすることに及び腰になるエオルゼア3国。暁の血盟は単なる地下組織ではなく、エオルゼア諸国にとって精神的支柱とでも言うべき存在だったのだ。

そんな情けないエオルゼア諸国に「暁の血盟は滅んでなどいない!」と勢いよく再起を宣言するアルフィノとミンフィリア。その姿に勇気づけられたエオルゼア諸国は帝国との開戦を決意、こうしてエオルゼア全土を巻き込んだアルテマウェポン破壊作戦「マーチ・オブ・アルコンズ(十二賢者の行進)」が立案されることになった。

一方キナクロは自身の意志とは無関係なところで「光の戦士たちの再来」「お前こそがテニスの王子様今のエオルゼアを救うために遣わされた光の戦士」と祭り上げられ、人の弱さに絶望し、雪深いイシュガルドの地へとエスティニアンを訪ねるのであった。

実はこのプレイ日記は実際にプレイした時系列には沿ってなくて、実際にはメインクエの合間で竜騎士のジョブクエが出てくる度にちゃんと受けてます。けどまあ、それを合間合間で入れるとテンポが悪くなるし、今後他ジョブもやるとなると尚更テンポ悪くなるので、ジョブクエは適度にカットしようと思います。竜騎士はね、エスティニアン出たら書くよ。先に言うんですけど、長いよ。

ということでアルベリクの元を訪ねると、何とエスティニアンから呼び出しがあったという。ええ~何どういうこと?? まさか出頭する気になったんです? などと思いながら指定地点に行くと

はあああ~~~~やっぱりかっこいいですね~~~~SUKI…😂こんな顔、FF4~4TAのカインさんですら見せたことがないですよ…いや1回だけあったかもしれない。地底でシドが生きてたって分かったときの「あれだけカッコつけといて…」は多分ちょっと笑ってた。ドット絵だからわからないけど笑ってた。

さてさて、エスティニアンのお話とは「邪竜ニーズヘッグの目覚めが近い。邪竜は目覚めれば真っ先に竜の眼がある皇都を襲う。だから竜の眼を皇都から遠ざける必要があった」ということでした。ふむふむ、自分の故郷ファーンデールが15年前ニーズヘッグによって家族もろとも滅ぼされてしまった過去を持つエスティニアンは、自分のような人を増やしたくなくて教皇に背くようなマネをしたと。あれ? 普通にいい人なのでは??

邪竜によってすべてを失ったエスティニアンは邪竜を滅ぼすために竜騎士となり、運命なのかそれとも皮肉なのか、竜の眼によって力を与えられ「蒼の竜騎士」となって邪竜と戦うだけの力を得た。蒼の竜騎士は基本的には一人のみ。しかし、どういうわけかキナクロも「蒼の竜騎士」としての力を与えられた。それを見たエスティニアンはキナクロが竜騎士として力をつけていくのを見て、ある提案をしてきたのです。

はい喜んで!!!!!!!!

いやもう、そんな事情があるともつゆ知らず、これまでの非礼を伏してお詫び申し上げる次第です!! めちゃくちゃ人情に溢れるお方やないか! エオルゼア諸国の精神的支柱を担ってたとかいう組織のもしもし盟主さんにこれ言われても1ミリも心動かなかったと思いますけど、やっぱりイケメンは正義。兜でほとんど見えんやないかとかそういう野暮なことは言うな! FF4TAでカインの素顔が明らかになったとき、「そこは隠し通してほしかった…」ってがっかりしたカインオタクやぞ! 今でこそカインの素顔バンバン描いてますけど、ほんの数年前までカインの素顔…というか聖竜騎士は描かない主義だったんですよマジな話。それくらい顔が見えてないカインが好きだったんです。

とはいえ、キナクロはまだまだ竜騎士としては未熟。とりあえず試練受けて装備揃えて来い、詳細はアルベリクにでも聞けという素晴らしき丸投げスタイル、大好き。

待って、惚れ、惚れてしまう…そんなこと言われたらほれてまうやろー!!!

待っ、待ってるて、いやそんな何この人、懐がガバガバすぎない? そんな突然心開いて大丈夫なの? 命の恩人兼師匠であるアルベリクには若干塩対応なのに、キナクロに対してこのあまりに厚すぎる信頼感 is 何???? いやまあ、そういう私もエスティニアンにはだいぶ心ガバガバですけどね?????

かくして、エスティニアンにテンパードが一人増えた瞬間でした…。友人に「エスティニアンの夢女になりそうです」って言ったら「そこまで!?」って言われましたけどw

とはいえ、エスティニアンの中の竜の力が邪竜の目覚めを予言しているのに、同じ力を持ってるはずのキナクロは特に何も感じてはいなかったこと、エスティニアン自身も言ってましたがこの発言はちょっと引っかかるところでもありました。

つまりですね、邪竜ニーズヘッグはどういうわけか自分を倒そうとする者にわざわざ力を与えているらしいことがここで示唆されてるんですよね。それがニーズヘッグの意志によるものなのか、竜の眼が別の意志を持つようになったのかはわからないんですけどね。

何はともあれ、無事に数々の試練を乗り越えて装備を揃えたキナクロがアルベリクの元を再び訪ねると、またもエスティニアンから呼び出しがあったとのことでした。今度こそ決着をつけると。どうでもいいんですけど、竜騎士のAF装備って「竜の生き血に鎧を浸して作る」とかすごい怖い逸話つきなんですけど、そんなことしてるから竜に魅入られるんじゃないですかね(名推理)

ついにエスティニアンと共に邪竜ニーズヘッグを討つときが来た! とウッキウキで指定地点に向かいましたら、そこにいたエスティニアンは何と師匠たるアルベリクに槍を向けてきたのでした。

そもそも皇都イシュガルドに祀られている秘宝「竜の眼」は実際の邪竜ニーズヘッグの「眼」です。蒼の竜騎士は竜の眼から竜の力を得た竜騎士の中の竜騎士であり、邪竜を退けることを至上命題としている…のですが、蒼の竜騎士は基本的に一人しか存在しません。エスティニアンの故郷ファーンデールが邪竜の襲撃を受けた際、アルベリクは蒼の竜騎士として邪竜と戦ったのですが、竜の力を通して邪竜と共鳴してしまい、自我を乗っ取られることを恐れた彼は竜の力を捨ててしまいます。結果として邪竜は辛くも退けることに成功しましたが、その犠牲は大きく、エスティニアン一人しか助かることができませんでした。これがアルベリクが竜の力を「失った」原因です。

ところがぎっちょん、アルベリクは何とこの真実をエスティニアンには伝えていなかったんですよね!! その理由はまあ色々と考えられはしますけど、竜の眼によって半端に真実を伝えられたエスティニアンはアルベリクが自分の両親を、友を、故郷を見捨てたのだと憎悪を膨らませました。

いや…これはそうなるって…。仮に真実を伝えていたとしても、やっぱりエスティニアンはアルベリクに対する憎悪を捨てきれなかっただろうなと思います…。言い訳になるかもしれない。だけど、蒼の竜騎士誕生の神話にもありましたし、現在竜と戦っている人たちの中にも「竜に魅入られてしまう」人は多くいるわけです。アルベリクが邪竜に自我を乗っ取られてしまえば、エスティニアンも助からなかった可能性は高いです。でも「手放した」と「捨てた」の違いはあまりに大きいですよ。その選択が惨劇を生み出したのであれば、余計に。

キナクロは、アルベリクの真実を知っています。エスティニアンが槍を向けるべき相手がアルベリクではないことも。だから、キナクロはエスティニアンに槍を向けました。いや、エスティニアンの心情考えたらアルベリクに槍向けるのは致し方ないとも思うけど。この槍はエスティニアンに向けているのではない。エスティニアンの中に巣食うやるせない憎悪に向けているのだ…。

せっかく初めてファーストネーム呼んでくれたのに!!!!!!!! おのれアルベリクお前の報連相がなってないせいでこんなことに!!! と、私もアルベリクに対する憎悪を募らせながらエスティニアンと一騎打ち。

いやもう、一緒に邪竜を討とう、って言ってましたやん…それが何で貴方と戦うことになるんですか…。戦ってるうちに言動がどんどん危ない人になっていってるし、私の頭の中ずーっとこのシーンが流れてました。いやまあ、明らかにこのシーンのオマージュなんでしょうけど。

いやもうつらい。カインに初めて裏切られたときもここまでショックではなかったし、サンクがアシエン・ラハブレアでしたと知っても驚きはしたけどそこまでショックじゃなかったのに、何だろうこのショック…。何とかエスティニアンを退けることに成功はしましたが、彼の心はもはや「復讐を果たすための力」に取り憑かれていました。。

邪竜ニーズヘッグと思しき呼びかけに応え、黒い力に包まれたエスティニアンはそのままアルベリクに襲いかかろうとしましたが、何とキナクロが初代蒼の竜騎士が憑依したかのような神々しい姿でそれを阻止。エスティニアンはそのまま姿を消してしまいました…。今までニーズヘッグのことを邪竜と呼んでいたのに、このときは帝竜と呼んでいる…。竜の力に魅入られてしまったのですねエスティニアン。まさか同時代に蒼の竜騎士が2人生まれたのは、蒼の竜騎士同士で戦わせるためなんですかね…。

ここまでの話を見る限り、蒼の竜騎士に与えられる竜の力はニーズヘッグの力であって、蒼の竜騎士はニーズヘッグの力を得てニーズヘッグを倒しに行くという、何を言ってるのか自分でもよくわからないシステムになってるんですよね。神話では初代蒼の竜騎士がニーズヘッグに魅入られそうになるのを鋼の精神で制して眼をくり抜いたという話があり、アルベリクは魅入られそうになるのを力を捨てることで回避、そしてエスティニアンはゴリゴリに魅入られてしまった、という流れを考えると蒼の竜騎士システムってニーズヘッグが蒼の竜騎士という(人間にとっての)希望を選定し、そして人間側を裏切らせるようにするようにできてるんじゃなかろうか…。

蒼の竜騎士が人間を裏切ればどうなるかと言えば、もたらされるのはニーズヘッグによる完膚なき破壊です。そしてニーズヘッグは蒼の竜騎士を喰うなり取り込むなりすれば、力を取り戻せるでしょう。何なら、皇都イシュガルドで厳重に保管されている自身の眼を持ってこさせることもできるのかも。今回のエスティニアンみたいに。

まあ、竜の力を捨ててしまうとか、そもそも鋼の精神や超える力の類で耐えられてしまうと、ニーズヘッグはニーズヘッグで痛手を負うのでその辺よくわからないシステムではありますけど。ドMなのかな

ということでエスティニアンはそのまま行方知れずとなり、悲しみと怒りに震える手でキナクロはアルベリクに平手打ちエモートを数発食らわせ、他プレイヤーにガン見されながらイシュガルドの地を去るのでした…。厳密に言えばイシュガルドじゃないんだけどねここ。いやもうほんと、エスティニアンが竜騎士になった時点で先代蒼の竜騎士として、ニーズヘッグと対峙したときの己の経験はエスティニアンからの咎を受ける覚悟を持ってでも話しておくべきでしたでしょ…。初代蒼の竜騎士の再来とまで謳われた稀代の才能の持ち主だったのなら、尚更やろ…。

ここまで言うほど想っていたというのなら、何でエスティニアンの中の「戦いに皇都を巻き込んで自分のような人間を出したくない」という想いも、「何においても故郷と両親、友の仇は討つ」という憎悪も、気付かないままだったんだよ…。そりゃ実の親子だろうと相手の真意なんてわからないもんだけど!!! 悲しい…。果たして、この後もエスティニアンとは戦うことになってしまうんでしょうか。その続きは、「メインクエ2.5まで進めてからね!」とアナウンスされたので、キナクロは泣く泣くマーチオブアルコンズに戻るのでした。

Posted by 灰寝