人のアカウント転生を目の当たりにしてちょっとした愚痴というか、思うところがあったので吐き出し。

2020-04-06 15:19お絵かき,愚痴blog,愚痴

私は昨年の12月頃からポイピクを始めて、絵はらくがきからガチまで全部そちらに投げて壁打ち状態なんですけど、たまに新着一覧を眺めています。知らないジャンルが大半だしBLばっかりではあるんだけど、絵の雰囲気とか琴線に触れた作品には気軽にスタンプを押してます。

その中で、BLなんだけど片方が女装していたせいか(公式で女装男子なのかどうかは知らん)サムネでは男女カプに見えて、「お?」と思って開いた作品があってですね。その人のプロフや絵のキャプションには「特殊な絵柄だからなかなか評価が貰えない」「評価貰えない作品は削除します」みたいな感じでまあネガティブなことがつらつらと書かれていてですね。でも、特殊な絵柄って言うほど特殊だと個人的には感じなかったんですよ。私の中で「特殊な絵柄」の定義がもうちょい前衛芸術的なものだからなのかもだけどw

まあ流行りの絵柄ではないかもだけど普通というか、商業TL漫画とかでも結構見る感じの絵柄に見えたんですよね。おまいう案件なのは承知しております。

で、その人はツイッターのアカウントも貼ってたので時々見てたんですけど、見てるこっちのSAN値がゴリゴリ削られていくぐらいネガツイのオンパレードでして…。まあ、そういう人ってたまにいますし私もここで割と愚痴吐いてる方なのでわかるんですけどね。とにかく、自分の絵が特殊だから人に受けない、評価してもらえない、気持ち悪いと言われた、一生懸命描いてるのに何でだ、所詮交流がないとダメなのかetc…

ポイピクに上げてた絵のキャプションにすら「これで評価貰えないなら絵描くのやめます」みたいなこと書いてたくらいだし、裏を返せば承認欲求通り越して自尊心高すぎない?って感じでしたね。知らんジャンルだしそもそもBLだから何の興味もなかったし、特に琴線に触れるようなものはなかったんですけど、何となく気になったのでしばらくフォローして眺めてたんですよね。そのカプはよく描いてたので、きっととても好きなんだろうなということは感じましたし。

そのうちにその人は「自分の絵にも、自分にも価値がない」「所詮、新着でたまたま通りすがりの人が気まぐれにスタンプを押す程度のものしか描けない。流れてしまえば見返す人は居ない」「余命宣告を受けた」「今遺作を描いている。それが出来上がったら絵は一切やめる」ということを繰り返すようになり、ほどなくして「遺作」がポイピクに上がりました。

何とも言えないものを感じました。その人の好きなカプのしあわせな未来を描いたもののはずなのに、何だかとても悲しかったんですよね。別にね、その人の絵は言うほど評価されてないわけではなかったと思うんですよ。時々ここでも言ってますけど、ポイピクってほんと何のしがらみもなく評価できるシステムなので、通りすがりにチラ見して適当なスタンプ押すだけ。それ以上のことも以下のことも何にもありません。私みたいなヘタレラクガキマンでも結構ちょこちょこスタンプいただけます。その人もまあちょこちょこスタンプは貰えてたんですよ。

まあ、その人の中では満足できる数ではなかったんでしょうね。

それから年が明ける頃にポイピクのアカウントが消えて、その人のツイッターもしばらく見てたんですけど、ネガツイの山にこちらのメンタルがまず耐えられそうになくなったので見なくなりました。それからどうなったのかはわかりません。

ちょっとだけ気にはなってたんですけどね。「余命宣告を受けた」というのが何となく引っかかって。でも、アカウント名も名前もぶっちゃけ覚えてなかったので検索しようがなかったんですよね。その人のジャンルは作品名だけは知ってるけど、カプ名とか覚えてなかったし。

ところがぎっちょん、今月に入って久々にポイピクの新着一覧を眺めていたとき、何となく見覚えのある絵柄を見つけました。「ん?」と思って開いてみて、よくよく見ると過去絵まとめと称してその人が「遺作」も含めたその某ジャンルの二次創作絵をいくつかまとめたものを上げていたんですよね。まあ、半年以上経ってるのに覚えてるくらいなんだから「特殊な絵柄」というのはあながち間違ってないのかもしれない。

ツイッターのアカウントも貼ってあったので見に行ってみたらですね。

はじめまして!○○と申します!二次創作では某ジャンルのA×B固定、一次創作でこういうものを描いてたりします!以下略」的な、お前何があった!?と思わず言いたくなるような明るい挨拶文と、絵描きさんと繋がりたいだの交流したい系のタグをもりもりつけて一次創作から二次創作まで新旧含めて絵を上げてたりしていてですね。

あー、これがアカウント転生ってやつなのかいってちょっと生温かい気持ちになりました…。

持病があって余命宣告を受けたし、人に愛されるような作品も描けないから筆は折る、あとは命が尽きるまでのんびり過ごす的なことを言って消えたのに、何だかとても元気な様子で戻ってこられてたっていう…。まあ、元気ならいいんですけどね。

とはいえ、「自分の描く絵が何のジャンルに当てはまって、需要あるのかわからない…。けどまあ、アカウント始動したばかりだしね!」的なえらく前向きなことを言っていて、本当に何があったの?っていうか、絵止めたんじゃないの?余命は?と聞きたくなりましたね。聞かないけどw

世間には本当に色んな人がいるんだなあと思いました。

絵に対するキャプションがえらい前向きになってたので、正直別人かと疑いたくなるレベルなんですけど、絵自体は見間違いようがありません。いや、ほんと本人が言ってるほど特殊とかじゃないんですけど有象無象の流行りの絵じゃないし、キャプションとかの内容と相まって逆に印象に残りすぎたんですかね…。

何かこうなってくると、初めて見たときの一連のネガネガしたキャプションやらツイってただのかまってちゃん発言なのかなあと思わなくもないんですけどね。どうせ関わりある人じゃないのでいいんですけど、何かちょっとモヤっとしたというか、あの人の発言とか絵とかから、私自身も自分の絵とか承認欲求的な部分について考えさせられたし、知らない人ながらちょっと心配もしたので、何か色々とアホらしくなりましたっていうのが本音ですね。なのでここで吐き出し。

Posted by 灰寝